卒論と修論
みなさまこんばんは。メシタリアンです。
今日は天気もよく絶好のお出かけ日和でしたが、皆さんはどのように過ごしましたか?
せっかくの休日なのに、私は残念ながら自宅で修論の準備に追われておりました…。
というわけで今回は、麻布学園の二大名物行事「卒論」と「修論」についてちょっとだけご紹介しようと思います。
卒論
正式名称は「中学卒業共同論文」。中学3年で取り組むことになります。
3~5人のグループで小説の評論を1年かけて執筆するんですよね。分量はなんと原稿用紙100枚以上! これがもう大変で大変で…。途中まではWord等を用いて進めるのですが、最後は原稿用紙に手書き!
締め切り直前には教室もかなり切羽詰まった雰囲気になります。ところどころから聞こえてくる悲鳴…。それでもなんとか終わってしまうのが麻布生。ほとんどのグループが期限までになんとか間に合い提出となります。ちなみに扱う作品は太宰治や村上春樹、カズオ・イシグロなどさまざまです。
修論
正式名称は「社会科基礎課程修了論文」。高校1年で取り組むことになります。
卒論と異なりこちらは個人戦。社会科に関するテーマを自分で自由に選択し,冬休みごろから集中して仕上げていきます。短期決戦型なので卒論よりも作業量は軽いものの、成績に占めるウェイトは卒論よりも重いので、取り組みが雑だと悲惨なことに…。
扱うテーマは本当に人それぞれ。地理的なテーマを設定する人もいれば、哲学系のテーマを設定する人も。自分の興味にあわせて選択できます。
というわけで、今回は卒論と修論についてご紹介しました。ではまた。
Thank you for reading. See you again!
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